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2016年12月23日金曜日

ディファ有明が2018年6月で営業終了。建物の老朽化で解体・閉鎖へ。



格闘技・プロレス会場としてお馴染みのディファ有明が、2018年6月末日をもって営業終了することが公式サイトにて発表されました。

営業終了のお知らせ
さて、弊社は、会場建物を賃借して2000年7月からイベント会場業を営んで参りましたが、現在の建物定期賃貸借契約は、2018年6月末日に期間が満了します。
そこで弊社は、貸主様に期間満了後の再契約をお願いいたしておりました。しかし、貸主様によれば、会場建物は老朽化が進んでいるため期間満了後解体し、再契約は予定していないとのことでした。
弊社は、営業継続の方策を検討いたしましたが、他に会場建物と同等の物件を確保することは困難であるため、2018年6月末日をもって営業を終了せざるを得ないとの結論に至りました。
18年という長きにわたって格闘技・プロレスファンに愛された同会場ですが、柔術ファン的には、2002年5月2日に日本初のプロ柔術大会、GI um - GROUND IMPACTが開催された会場として記憶に残っているのではないでしょうか。GI 03まで計3大会がディファ有明で開催され、中井祐樹 vs レオナルド・ヴィエイラの衝撃をはじめ数々の名勝負が繰り広げられました。

現在もパンクラスやDEEPがメイン会場として定期的に大会を開催しており、格闘技界への多大な影響が予想されます。

【トピック】格闘技のメッカ、ディファ有明が2018年6月で閉鎖 - eFight 【イーファイト】
バウトレビュー - NEWS [MMA] ディファ有明、2018年6月で営業終了。建物の老朽化で解体へ



プロフェッショナル柔術リーグ旗揚げ戦 GI-UM