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2015年10月23日金曜日

10月23日(金)発売『ゴング格闘技』12月号の柔術・グラップリング的な注目記事

10月23日(金)発売『ゴング格闘技』12月号の柔術・グラップリング的な注目記事をピックアップ。大特集は表紙でもお解りの通りに大晦日「RIZIN」ですが、今月号は特に“寝技記事”が多い印象があります。

■公式HPは以下
http://www.eastpress.co.jp/gonkaku/


■引退、アントニオ・ホドリゴ、ノゲイラ
Muitissimo obrigado, Minotauro
全盛期のPRIDE、負傷がちだったUFCでのファイト、引退後の人生設計図までを独白! さらに2pに渡り彼が日本来日した1999年RINGS時代、PRIDE時代、UFC時代などを写真と共にミノタウロのキャリアを振り返るファン必見の内容です。

■グレイシー・アカデミー出身
ジョン・クラウチのMMA&柔術観
エリオ・グレイシーの指導を受けたことがある古参のブラジリアン柔術家、ジョン・クラウチ。彼の指導によりベンソン・ヘンダーソンなどトップUFCファイターが次々生まれているが、そんな彼の選手の育成方法、そして柔術、MMAへの取り組み方とは!? 柔術指導者としても必見の内容になっています。

■『Ground Impact 2015』大会レポート
10月11日に行われたプロ柔術大会を、カラー2ページに渡り掲載。やはりメインイベントになった五味×細川の試合を中心に、夜の部の各試合の詳細が掲載されています。“Ground Impactよ、柔術界のオモチャ箱に!”なんて憎いキャッチもあり。出場者は特に親兄弟親戚に配って方がいいですね、はい。


■金古一朗インタビュー
『Ground Impact 2015』を終えて、初対戦となった加古戦。今年の全日本、そして世界マスターズで現役を退くこと。一日本人柔術家が、こうやってフューチャーされるのは素晴らしいこと、それだけの実績を残していますからね。全柔術家、必見ですゾ!

■公式HPは以下
http://www.eastpress.co.jp/gonkaku/


2015年10月21日水曜日

「Ground Impact 2015」夜の部 第5試合、第6試合

■第5試合アダルト黒帯オープンクラス契約 6分岡本裕士(RJJ) VS 小澤幸康(TEAM-KAZE)

 共に柔道出身。小澤が両襟を持ち隅返しのような形で転がす、パワーの差は明らか。岡本も技の連携の速さで対抗、巴からのコムロック、すぐに立って大外狙う。岡本の連携も素晴らしく、激しい試合に会場が沸く。

立ち再開から小澤が背負いを決めて4-0。引き込んだ岡本が仕掛けるも、小澤は上半身を起こして防ぎきり、そのままタイムアップ。


■第6試合アダルト黒帯オープンクラス契約 6分鍵山士門(デラヒーバジャパン) VS ヨースキ・ストー(IMPACTO JAPAN B.J.J)

 引き込んだヨースキーがラッソーでコントロールし、中盤に場外際でXに組み換え、そのまま持ち上げスイープ成功。そこからじっくり躙り登るようなパスでサイドで5-0。普段マスターで試合するヨースキーが、アダルトの鍵山の勢いを完封した試合となった。


2015年10月20日火曜日

「Ground Impact 2015」夜の部 開会の挨拶、第三試合、第四試合

■第3試合アダルト黒帯オープンクラス契約 6分八隅孝平(ロータス世田谷) VS 神田崇広(GRABAKA柔術クラブ)

   グラップリングが得意の両者があえて柔術勝負。試合開始のゴングと共に飛び出した八隅の低空タックル、引き込む。神田はパス仕掛け、バックを取りかけるなどアドバンを得る。

再度サイドを狙った神田の動きに合わせて、八隅が足関一瞬狙い、足首掴んだまま上になりスイープを決めて2-0。

下になった神田はスパイダーで狙うも、ベースの強い八隅を崩せない。八隅は両足担ぎで持ち上げて、神田が亀になったところを合わせフロントチョーク。これは防いで神田が上に。八隅はディープハーフで対抗。崩れて上になった八隅に、セコンド北岡悟の「もうそろそろ終わりだから粘れ!」の合図に応え、そのまま上で固めてタイムアップ。ポイント2-0で八隅。

■第4試合アダルト黒帯フェザー級契約 6分坂本 純(トライフォース柔術アカデミー) VS チャールズ・ガスパー(IMPACTO JAPAN B.J.J)

握手して速攻で引き込むチャールズ。坂本は反応の速さで対抗するも、場外際で崩れた形で一瞬下になり、チャールズ2P。

中央再開で再度引き込んだチャールズに、坂本が得意の飛び込むような腕十字も防がれる。足が前にでたことで、すくったチャールズがそのまま膝十字を狙い、坂本はアキレスで対抗したままタイムアップ。