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2015年7月23日木曜日

『第16回全日本ブラジリアン柔術選手権』、『第9回全日本キッズ柔術選手権』JBJJF審判の少なさについて


7月19日の全日本選手権では、JBJJFの中井会長自らが審判として試合を裁いていました。このような状況は近年なかったこと。試合をする選手側としては嬉しいと思いますが、やはり審判不足は否めません。普段は1時間程度で交代しているそうですが、この大会では参加人数の多さもあり一人の審判が何十試合もぶっ続けで裁いてました。いくら冷房が入っている体育館とはいえ、あの人数が集まれば蒸し風呂状態のように熱く……かなり疲れているように感じました。


試合を裁く責任を背負いたくない…という気持ちはあると思いますが、
この大会でもルールを細部まで理解しておらず、敗退した選手がいたので、
一つのアカデミーに審判資格を持つ生徒・選手がいたほうがいいと思います。

審判テストはJBJJFの大会で定期的に行っているそうです。ご検討を!
http://www.jbjjf.com/rules/referee_system.html



【全日本選手権】審判不足もあり、連盟の中井会長自ら久々に試合を捌いています。選手にとっては少しうれしい気もありますが……。パラエストラ代表としては、自身の育てた選手の試合もみたい気持ちもあるでしょう。
Posted by BJJ PLUS on 2015年7月18日