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2015年3月9日月曜日

「D-NET ALL JAPAN CUP賞金トーナメント」フェザー級・ウェルター級決勝

優勝賞金10万円を懸けたグラップリングトーナメント「D-NET ALL JAPAN CUP賞金トーナメント」、いよいよ決勝戦のレポートです。既に報じられている通り、あの佐々木憂流迦選手がまさかの決勝戦で敗退。その様子をどうぞ!



フェザー級トーナメント決勝戦 5分
○斎藤曜(トイカツ道場)
ポイント2-0
●佐々木憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
憂流迦選手が飛びついてバックからチョーク狙うも、斎藤選手は前に落として脱出。その流れで憂流迦選手をコーナーに押し込み、片足タックルから切り替えてサバ折りの要領でテイクダウン! 斎藤選手が2P先制。そこからは抜群のキープ力で憂流迦選手を抑えこんで、勝利をもぎ取った。そして「これが、ポイントギロチンだー!!」と勝利の雄叫びをあげた。

ウェルター級トーナメント決勝戦 5分
○山田崇太郎(総合格闘技津田沼道場)
フロントチョーク 41秒
●世羅智茂(GROUND CORE)


準決勝で削られたのか、明らかに疲れがみえる世羅選手。山田選手は引き込んで速攻のフロントチョーク! 世羅選手は抵抗せず、そのままタップ。山田選手は斎藤選手ばりに、「俺もギロチンだぁぁぁぁぁぁぁ!」と絶叫しました。

優勝した山田、斎藤の両選手には賞金10万円、そして5月24日開催されるADCC「世界大会アジア&オーシャン予選(北沢タウンホール)」の出場非免除&シード権が与えられることに!! ADCC予選も大物グラップラー、MMA選手の多数参戦が予想されます。楽しみでしかないですな!