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2014年10月13日月曜日

七帝王者・阪大vs柔術選抜チーム20対20【阪大戦】神田崇広レポートその1

今回は10月12日、阪大豊中キャンパス柔道場で行われた「阪大対抗戦」のレポートを、大会参加した神田崇広選手(GRABAKA柔術クラブ)によりお届けします。20対20の勝ち抜き戦で、大阪大学が今年度の“七帝柔道”の王者! そしてブラジリアン柔術チームも杉江アマゾン監督の元にレジェンドクラスが集結……。まずはざっと柔術チームのご紹介からしましょう!

■阪大戦・柔術チーム

鈴木壮太(つくばユナイテッド)
伊東元喜(柔専館)
シュレック関根(ブルテリアボンサイ)
井上啓太(GROUND CORE)
肥後匠(柔専館)
岩崎正寛(CARPE DIEM)
生田誠(トラスト柔術アカデミー)
杉山潤
新美吉太郎(バッファローMMAスポーツクラブ)
岡本裕士(RJJ)
神田崇広(GRABAKA柔術クラブ)
中村大輔(GRABAKA柔術クラブ)
細川顕(ALIVE)
世羅智茂(GROUND CORE)
宮地一裕(Roots)
小澤幸康(TEAM-KAZE)
櫻澤正己(CARPE DIEM)
中山巧(パラエストラ大阪代表)
加藤隆弘(パラエストラ岐阜)
杉江アマゾン大輔(SAD)

全日本王者、アジア王者、ADCC日本代表、さらに期待の若手・世羅&井上、大ベテランもいる柔術最強と言える選抜チーム。対する阪大側もOBや京大、東大、名大、東海大などのメンバーもいる混成チーム!! それでは、既にYoutubeにアップロードされている試合動画を紹介しながら、柔術チームとして参加した神田崇広(GRABAKA柔術クラブ)の試合レポートをお届けします!


第一試合 鈴木(つくばユナイテッド)対 小川
柔道家として実績十分の鈴木選手が、投げて上からの腕十字で一本勝ち。柔術チームは幸先のよいスタートをきれました。
動画はコチラ
http://youtu.be/1EbJrTy7dag?list=UULlHKS-zUYKM1qmdkPVRSxw


第2試合 鈴木 対 伊賀本
立ち技の展開が長く続く中で、途中鈴木選手が肩車で技ありをとるも、固められず引き分けにされてしまう。一本取らねば勝てぬ、まさに七帝ルール。
動画はコチラ
http://youtu.be/IdsHRkgURBU?list=UULlHKS-zUYKM1qmdkPVRSxw


第3試合 伊東(柔専館) 対 原之園
伊東選手が引き込み下からの十字で一本勝ち。
動画はコチラ
http://youtu.be/fjBEFZPfSzg?list=UULlHKS-zUYKM1qmdkPVRSxw


第4試合 伊東 対 嵯峨
嵯峨選手は柔道青森2位の実績をもつ京大生。立ちの攻防が続く途中で、伊東選手が下になり下からの三角・十字を狙うも不発、逆に担がれ抑え込みで一本負けしてしまう。
動画はコチラ
http://youtu.be/12lTcFMA-EQ?list=UULlHKS-zUYKM1qmdkPVRSxw


第5試合 シュレック関根 対 嵯峨
立ち技の攻防が続く中で、途中関根選手が引きこみ十字やスイープを狙うも不発。終盤に嵯峨が片足担ぎを仕掛けパスされてしまう、抑え込み一本負け。まさか関根さんが負けるとは。
動画はコチラ
http://youtu.be/nLhfLnrB5pA?list=UULlHKS-zUYKM1qmdkPVRSxw


第6試合 井上(グランドコア) 対 嵯峨
2試合抜いて流石に疲れの見える嵯峨選手に対し、若く勢いのある柔術紫帯・井上選手がすばやい動きで攻める。途中井上選手が足払いで相手を倒す。嵯峨選手は亀で守る展開が多い。終盤に井上選手が下から十字を仕掛けたところに合わせて、嵯峨選手は上四方固めへ。しかし、残り数秒で井上選手がTKシザースで脱出して引き分けに。
動画はコチラ
http://youtu.be/dXS0EcB62I8?list=UULlHKS-zUYKM1qmdkPVRSxw

第7試合 肥後(柔専館) 対 武居
柔道インターハイ2位の実績を持つ肥後選手が上からの突っ込み絞めで一本勝ち。
動画はコチラ
http://youtu.be/GKNnuw3Az7E?list=UULlHKS-zUYKM1qmdkPVRSxw

ワンハンドで突っ込み絞めスゴぃ! 続きは次回記事で。