2013年12月31日火曜日

中井祐樹が選ぶ!『2013年柔術ベスト試合』その1

2013年の10月1日に誕生した弊サイト『BJJ PLUS』、無事に年をまたげることになりました。来年も何卒宜しくお願い致します。さて、今年最後の締めくくりは、アジアオープン5連覇のパラエストラ代表、日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹先生による「2013年、中井祐樹が観た柔術試合BEST3」を挙げて頂きました! 31日、2014年1日と2回に別けて、紹介します。

以下、中井先生の全文です。

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ベストバウトはやはり、日本にメダルをもたらした世界柔術選手権でのアリ・ファリアスvs佐々幸範、もしくは佐々幸範vsサムエル・ブラガを挙げたいところですが。映像のみで実際目の当たりにしていないということで残念ながら選外でしょうか。では、実際見た試合から2013年ベスト3を選出してみたいと思います。私の試合、ではありませんよ(笑)。


中井祐樹が選ぶ2013年ベスト試合その1
 JBJJF主催『全日本選手権』白木大輔vs細川顕
まず一つ目は、全日本柔術選手権での白木アマゾン大輔vs細川顕が印象に残っています。元同門ということで、ある種の切なさもあったでしょうが、ベテラン白木選手がキッチリと仕留めた、衝撃的結末でした。
kuro (174)
kuro (175)
kuro (176)
kuro (177)
kuro (178)
kuro (180)
(BJJ PLUSの試合解説:白木選手は上から潰しながらハーフガード状態から足を一気に引き抜きパスに成功。サイドからマウントに流れて、そのまま絞めを狙うが細川選手も意地で決めさせない。しかし白木選手は攻撃の手を緩めず、そのまま腕十字の体勢へ。細川選手はエスケープを試みるも、しっかりロックされてしまい5分56秒、腕十字で一本)

       中井祐樹が選ぶ2013年ベスト試合その2
IBJJF主催『アジアオープン』チャールズ・ガスパーvs細川顕
続いて二つ目は、アジアオープンでのチャールズ・ガスパーvs細川顕でしょうか。あ、細川選手が続いてしまいましたね。二人が示し合わせたかのように重い階級にエントリーして実現、両者の意地が交錯した好勝負でした。
 (BJJ PLUSの試合解説:本来はライト級の両選手がスーパーヘビー級ワンマッチで対戦。タックルでテイクダウンし先制したのは細川選手。しかし、中盤からチャールズ選手の猛攻で2度スイープを決めて逆転勝利し、喜びを爆発させた)

以上、明日に続く

2013年12月30日月曜日

年末ゆっくり観たい柔術動画3本

『キーナン・コーネリアスの鉄壁ガード分析動画!』
柔術関連の動画2本ご紹介。まずは現在来日中で旋風を巻き起こす“ミヤオ”の永遠のライバルであるキーナン・コーネリアスのガードについての分析動画です。
柔術インストラクターの方が、キーナンの試合動画を使い、彼の動きの何処か凄いのか、どう動いているのかを細かく解説しています。相手が中腰の時、相手が膝立ちの時、キーナンのガードワークがよく解ります。
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『あのライアン・ホールのレスリング試合動画!』

難攻不落のインヴァーテッドガードでお馴染みのライアン・ホールが、南カリフォルニアで行われたレスリング大会に出場した時の動画です。片足タックルを取られるも柔軟な関節もあり逃れ、最後には柔らかい動きでバックを取りかけています。柔術の動きが完全にレスリングにもフィットさせているのは、さすがです。
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おまけ『映画、ドラマ内における女性出演者の柔術的アクションシーンまとめ!』

2013年12月29日日曜日

白帯・青帯の指導力に定評あり!【DRAGON'S DEN澤田真琴代表インタビュー】その2

昨日の続きで、2013全日本選手権を単体のアカデミーながら団体優勝を成し遂げた埼玉県川越市『DRAGON'S DEN』澤田真琴代表のインタビューその2です。スパーリング10分が基本の同ジムの強さの秘密について迫ります!

--青帯に昇帯間もない選手も実績を残している印象があります。皆さんの練習量はかなり多いのでしょうか?
澤田真琴代表(以下、澤田) 毎日くる人もいますが、大体が週3~4回が平均です。ですが、週1回でも結果を残す人もいま す。 練習は量も必要ですが、やっぱり効率と集中力が一番重要。 足りないなと思う時は背中を押すことはありますが、強度は個々に任せてます。毎日朝(午前11~)と夜に練習の出来る環境なので、皆さんが来やすいのでしょう。自分が無理なときでも誰かしら道場を開けてもらっているのが大きいと思います。

--“選手全員黒帯に”、という理由でスパーリング時間は10分と聞きました。白帯選手がいきな り10分は相当大変だと思いますし、精神的に折れたりしないのでしょうか?
澤田 10分のスパーリングを大変と思うのは、他道場で柔術していた人、または他格闘技で5分のスパーリングを経験してきた人だけだと思います。 “10分が長いということは、その分だけチャンスが長い間ある”ということと考えて貰っています。

--なるほど。
澤田 例えば1本のスパーリングで、「スイープを1回決め てください」と言ったとします。1回のスイープを決めるのに、黒帯時間は10分あるのに白帯は5分で決めなければいけません。つまり1つのスイープを完成させるために、白帯はより短い時間で準備しなければなりません。なので、昇帯するにつれて、楽になると説明しています。 またフィジカルやテクニックで劣る日本人が外国人選手に勝つために必要なのは、気持ちの強さだと思います。気持ちの強さを養うために、それを出すために必要なのが“スタミナで折れない心”です。 いくらフィジカルやテクニックが強くても、スタミナと折れない心がなければ自分より強い人には勝てないと思いま す。 うちの道場は柔術を単に楽しむというよりは、試 合に向けて一生懸命頑張って練習して勝って楽 しむ、負けて悔しがるというのが全体方針で す。なので10分程度のスパーリングで気持ちが折れる人はほとんどいません。

--例えば10分間スパーリングで初心者の白帯×格上帯の選手が組んだ場合、練習にならない、 と避けることはありませんか?
澤田 格上帯が白帯と組んで、練習にならないという事がありませんし、そういう人のいない環境を作ってきました。 正直、白帯だから練習にならない……って何様のつもりだ!と思います。 茶帯だから、黒帯だから偉くなった気でいる選手がいますが、そういうのは好きじゃないですし、ウチの道場にはいて欲しくないです。練習相手が例え弱くても、女子選手でも、やり方次第で幾らでも学ぶことはあります。白帯とは練習にならない……とか言う人間が、自分自身の工夫が欠如しているからであり、自分の無能さを人のせいにしているだけです。 ですが、色帯の人たちには相手のレベルに合わせたスパーリングをするようには言っています。 スパーリングでは自分自身をコントロールし、誰が相手でも圧倒してもされてもいけない。「常にアドバンテージ一つ差くらいで勝つスパーリングが出来るようにしろ」と言ってますし、なってもらいたいと思っています。

--女子選手も多いですが、女子を指導するときに気をつけている点はありますか?
澤田 特にありません。女子だから特別扱いしたら、むしろ拒否されると思います。男女関係なく駄目 なところは駄目とはっきり言うようにしてます。

--今年の道場内ランキングは女子の竹下栞選手が航空券を獲得したそうですが、世界戦で澤田さんはどのようなアドバイスをなさいますか?
澤田 外国人と試合するとき、一番注意せねばならないのは“際の巧さ、ズルさ”。 彼らは勝つためには死に物狂いで何でもしてくる。こちらがいい人になる必要はないということです。 あと自分もそうだったんですが、世界柔術の雰囲気は異常です。 普段は緊張しない自分でさえ、正直ビビりました。 竹下栞は今年も出場したのですが、会場の雰囲気に飲まれ初戦敗退でした。 緊張するなといっても仕方ないので、こればかりは慣れるしかないと思います。 また来年の竹下栞に、今から楽しみです。

以上
小柄ながら得意の柔道でテイクダウン、絞めを得意とする竹下栞選手。

■埼玉県川越市『DRAGON'S DEN』
http://www.dragonsden.jp

2013年12月28日土曜日

白帯・青帯の指導力に定評あり!【DRAGON'S DEN澤田真琴代表インタビュー】その1

昨日「Jiu JItsu NERD」Vol.2誌上企画で年間最優秀試合が決まりましたが、BJJPLUSとして“年間最優秀アカデミー”を決めるならば、2013全日本選手権を単体のアカデミーながら団体優勝を成し遂げた埼玉県川越市『DRAGON'S DEN』でしょう。特に白、青、女子選手が好成績を残し、代表・澤田真琴さんは新人育成にかなり定評があります。そこで“白・青帯選手の育て方“についてインタビューを行いました。まずは前編です。

--柔術初心者の白帯に、最初に教えることは何でしょう か?
澤田真琴代表(以下、澤田)  この技!というのは特にありません。全くの初心者には基礎から満遍なくしっかり教えますし、即戦力の人には技術よりも精神面でアドバイスをします。ただ最初からあれこれ言わず、自分で考えて試してもらい、その後で動きが正解か否か、を指摘するようにしています。

--初心者は柔術を楽しむのに少し時間が掛かると思います。柔術に、ジムに馴染ま させるために意識している部分はありますか?
澤田 初心者の方でも、まずは目標を持ってもらうようにしています。即戦力の人には目標タイトルを提示してます。育成枠の人には将来の目標タイトルを提示してま す。 試合を目指すことで一丸になれ、初心者も打ち解ける。そして最近は打ち上げも試合後には必ずやって積極的に交流して仲を深めています。

--目標提示、具体例を教えてください。
澤田 僕は基本的に日本ブラジリアン柔術連盟の試合が一番価値があると 思っていますし、そういう存在でなければならないとも常日頃から思っています。 即戦力、育成枠に関わらず基本的には青帯昇帯はかなり甘く出していますが、逆に紫以上はJBJJF全日本選手権かIBJJFアジアオープン優勝を条件にしてます。 マスターやシニアの人には多少甘くしてますが、それでも最低限入賞は目標に。全日本やアジアを優勝させるために逆算して、取ってもらいたいタイトルを示しています。 育成の人には今年は無理でも次の年の全日本やアジアの優勝までの長期的な育成計画を提示していますね。

--白・青の選手がとにかく試合に出ている印象があります。選手の試合意欲を煽る方法はありますか?
澤田 よく他道場の方にも「DRAGON'S DENは試合に出てますよね~」と言われますが、やはり環境作りの成果だと思います。選手個人だけではなく道場として“団体優勝”という目標を設定 し、そのために一丸となれば自然とみんが試合に出場してくれます。 あえて試合意欲を煽っている点をあげるならば、道場内でランキングをやっている事でしょうか。1位には翌年の世界選手権の航空券を僕からプレゼ ントしています。もしも行けない場合は、翌年度の試合出場費を支払っています。

--昨年の世界選手権の航空券を手に入れた方 はどなたでしたか?
澤田 昨年の獲得者は櫻井徹也だったのですが、彼は今 年の3月に大学を卒業して就職したばかりでしたので、残念ながら世界柔術には出場出来ませんでした。 なので代わりに今年の試合出場費は道場から出資させてもらいました。

--例えば目標提示した選手が怠けている場合、澤田さんはどうするのでしょうか?
澤田 僕の仕事は、生徒がいかに試合で勝つかを考え、実行することです。練習環境を少しでも改善させるために、選手に仕事や住まいを紹介する事もあります。しかし、どんなに僕が頑張って育成計画や練習計画を整えても、最後は選手のヤル気次第です。練習に来ない、試合に出ない、僕の言うことを聞かない人には、何も言いません。別に試合出場が全てではないですし、それはそれで楽しんでいるならばいいと思います。 勿論、頑張っている人には厳しくします。志が高い人たちは僕に色々聞いてくるので、どんどん厳しく助言します。 なので、やる気のない人に言わないというより、やる気のある人に言ってますので“言う暇がない”といった方が正しいと思います。

《明日の後編に続く》

DRAGON'S DEN注目選手の一人である櫻井徹也選手。柔道ベースに強い極めを持ち、今年のアジアオープンを制し紫帯に。紫初試合のCOPA IF-PROJECT 2013でも2連続一本勝ちで優勝。即座に結果を出した。

■埼玉県川越市『DRAGON'S DEN』
http://www.dragonsden.jp




2013年12月27日金曜日

【Jiu Jitsu NERD】年間最優秀試合は中井祐樹vsヒカルド・デラヒーバに決定!

日本唯一のブラジリアン柔術専門誌である『Jiu Jitsu NERD』さんの企画“2013年最優秀試合賞”の選定。国内で最も優れた試合に送られる賞として、柔術家の代表として柔術ブロガーである橋本欽也さん(ブラジルブログ)、岩井英治さん(柔術新聞)、BJケンさん(柔術魂BOX)、BJJPLUSの加藤の4人各々が一試合を選出。しかし、4者4様で決めかねたので、ネット投票で決めることになりました。

そして本日、投票結果がブラジルブログさんにより発表されました。
得票総数449票
■ブラジルブログ選出
中井祐樹vsヒカルド・デラヒーバ 9月21日 IF-PROJECT主催『Ground Impact Revival』
270票

■柔術新聞選出
佐藤晶彦vs物河祐亮 7月7日 ブルテリア主催『コパ・ブルテリア』
88票

■柔術魂BOX選出
メンデス兄弟来日試合 11月17日 JJFJ主催『ヒクソンカップ』
30票

■BJJ PLUS選出
杉江アマゾン大輔vs細川顕 7月28日 JBJJF主催『全日本選手権』
61票

結果、年間最優秀試合はダントツの270票を獲得した IF-PROJECT主催『Ground Impact Revival』中井祐樹vsヒカルド・デラヒーバに決定しました。投票して戴いた449名の柔術家の皆様、誠に有難うございます。この選出の様子、他新人賞、MVPなどを決める座談会は「Jiu JItsu NERD」Vol.2誌上にて発表されるとのこと。是非皆様御覧ください。

以下、改めて年間最優秀試合に選ばれた中井祐樹vsヒカルド・デラヒーバ戦のレポートを再掲載します。

ヒカルド・デラーヒーバ引退試合 IF-PROJECT主催『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』


記念すべき第一回目の記事は、9月21日に新宿フェイスにて行われたプロ柔術興行、IF-PROJECT主催『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』から、メインイベントであるヒカルド・デラヒーバ(デラヒーバ柔術)引退試合をお届けします。

介錯人となったのは日本柔術界を作り上げたレジェンド柔術家、中井祐樹(パラエストラ東京)。このスペシャルマッチは試合時間20分、さらにポイントなしという特別ルールで行われました。両選手は実は9年前の『GI-05』で対戦済み。その時は中井選手がアキレス腱固めからリバーサルに成功して、ポイント2-0で勝利。しかし試合後に中井選手は「恐くて、何もできませんでした。これは勝ちではない」と語るほどで、本当にギリギリの超接戦。さて、2回目の対戦は?

先に中井選手がプロ修斗現役時代の入場テーマ曲「ヘルタースケルター」で登場。

ゆったりした歩き方にオーラが滲み出るデラヒーバ選手。駆け付けた大応援団も、この時ばかりは静かに見守る。

そして試合開始。組手争いからスグにデラヒーバ選手が引き込み得意のガードへ。

中井選手は両足を寝かさず踏ん張りを効かせ、スイープ狙いに耐える。一方のデラヒーバ選手も手や足の位置を細かく移動させ、チャンスを覗う。この緊迫した攻防が実に5分ほど続く。

そしてスパイダーガードから右に振り見事にスイープ一閃! 

見事スイープに成功。会場のボルテージは一気に大爆発。大応援団は「デラヒーバ!デラヒーバ!」の大コール。

その後もハーフガードの攻防が続き、互いに一本を狙い続ける。中井選手はラペラチョークを狙うが逃れられ、そのままタイムアップ!

大熱戦のデラヒーバ引退試合は引き分けに終わりました。試合後は互いに検討を讃え合い、デラヒーバ先生の瞳には涙が……。

(写真提供:IF-PROJECT)


2013年12月26日木曜日

『ADCC JAPAN2014 EAST OPEN』&『第5回東京柔術オープントーナメント』1時締め切り迫る!


2014年1月26日中央区総合スポーツセンターで行われるJBJJF&ADCC共同開催『第5回東京柔術オープントーナメント』、『ADCC JAPAN2014 EAST OPEN』。同大会は共に1次締め切りが明日27日(金)と迫っております。

共に早期割引で参加費はたった3000円。両方の大会に出ても合計6000円というのは、かなりお得なのではないでしょうか?
申し込みは各主催連盟のホームページをご覧ください!

~12/27(金):JBJJF会員3000円、一般4000円
~ 1/15(水):JBJJF会員4000円、一般5000円
~ 1/20(月):JBJJF会員5000円、一般6000円


オフィシャルアカデミー 一般
~12/27(金):オフィシャルアカデミー3000円、一般3500円
~ 1/15(水):オフィシャルアカデミー4000円、一般4500円
~ 1/20(月):オフィシャルアカデミー5000円、一般5500円

猫を動きを取り入れた柔術!? 『謎の“猫流護身柔術”とは!?』


柔術の根源は“護身術”にあり、ブラジルの治安の悪い地域で、腕力に劣る弱者の護身術として柔術は研究・浸透していった歴史も持ちます。そんな柔術に“猫の動き・敏捷性”を加えた護身柔術があるのをご存知でしょうか?

その名も「猫流護身柔術」です。
公式ホームページもあります。
http://nekoryugoshinjitsudojoofangier.weebly.com/index.html

猫流護身柔術公式HPによれば、1962年、中林(柔道8段)、小谷(柔道10段)、アニー・ケイツなる3人の柔道指導者が始めた、とのこと。3人の詳しい経歴はないので、正体不明。小谷さんは数多の柔道著書で知られる小谷澄之10段なのでしょうか?

現在もアメリカのノールカロライナ州でクラスを行っているとのこと。
猫流護身柔術の技動画もあります。
猫っぽさは……引き手、釣り手が少し丸まっている感じがしますねぇ。謎が深い、猫流護身柔術!



2013年12月25日水曜日

【Jiu Jitsu NERD】2013年・年間最優秀試合賞 選考プレゼンテーション

柔術魂さんがお休みの間、日本唯一のブラジリアン柔術専門誌である『Jiu Jitsu NERD』さんの企画に、設立僅か2ヶ月弱のBJJPLUSも参加させて頂きました。各ブログが“年間最優秀試合”をプレゼンするもので、ユーザー投票によりナンバーワン試合を決定します。
以下、投票サイトです。

BJJPLUSからは記者二号の加藤が参加し、『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』第8試合、杉江アマゾン大輔VS柿澤剛之をプレゼンしています。そのプレゼン内容は動画でご確認頂けます。

投票締め切りは明日まで。
皆さん、ご参加宜しくお願い致します!
以下、杉江vs柿澤試合のプレイバックです。

2013年9月26日木曜日

杉江アマゾン大輔VS柿澤剛之 IF-PROJECT主催『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』

連日お届けする『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』。第8試合では柔術界大注目の一戦が実現。柔術復帰から術復帰から僅か10ヶ月で、先のJJFJ主催・全日本ブラジリアン柔術選手権で階級別・無差別の2冠に輝いた杉江アマゾン大輔こと白木大輔選手(SAD)。 対するは、ADCCブラジル予選優勝者のブルーノ・フラザットと肉薄した試合を行うなど、世界クラスの柔術家・柿澤剛之選手(PUREBRED大宮)! 黒帯ライト級契約で、試合時間は僅か6分。全く予想できぬ試合の結果は?

 ステップを踏むように軽やかに入場する柿澤選手に対し、一歩一歩確認するかのように入場する杉江選手。

距離を取り立ち技を避ける柿澤選手に、杉江選手は序盤から何度もタックルを仕掛けるも不発。


そして柿澤選手がタックルに合わせてバックに回ろうとした瞬間、アマゾン選手が腰をあげて跳腰のように投げる!! 2ポイント先制!!

リードした杉江選手は、いつも通り上から潰して躙り上がるパスを試みるも、そこは難攻不落のガードワークが評判の柿澤選手。杉江選手が立ち上がればデラヒーバガード、座ればスパイダーガードでコントロール。

この2ポイント差のまま試合終盤になり、一発逆転を狙う柿澤選手だが、今度はアマゾン選手が上からしっかり固めてタイムアップ! ベテラン同士の一戦は、アマゾン選手に軍配が上がった。

(写真提供:IF-PROJECT)

2013年12月24日火曜日

「INOKI BOM-BA-YE 2013」中井祐樹先生の試合予想

大晦日まで残り1週間、毎年恒例の格闘技年越しは「INOKI BOM-BA-YE 2013」のみとなり、少々寂しさは感じるものの、柔術選手には注目試合もあるのも事実です。そう、青木真也選手、北岡悟選手です。青木選手はマッハ道場のストライカーTOSHI選手、北岡選手はレスリングの強豪であるラマザン・エセンバエフと対戦。プロレスマッチが多い中で、ガチンコのMMAは一体どういう試合になるのか。そこで、2人の師匠であり、日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹先生に戦前予想を訊いてみました。

 --アントニオ猪木さんの大会に弟子が出場する率直な感想。
中井 数年前もDREAMとIGFのコラボレーションで大晦日に猪木会長にお世話になり、大変有難く思っています。私自身、幼少期からの熱狂的なファンであり、人生を決定づけるほどの影響を頂いた存在、それが猪木会長です。北岡・青木は二人とも今はもう独立していますが、この度試合させて頂けることに私からも改めて感謝したく思います。

--青木選手、北岡悟選手の試合はどういう展開になると思いますか?
中井 青木のセコンドにはつきます。一年ぶりのサポートとなりますね。IGF MMAルールもとても激しい設定になっており、試合はやってみなければわからないものです。展開は正直言いまして予測不能です。彼らには見ている人々に感動を与えるような試合を期待したいと思っています。

以上
先日発売された『ゴング格闘技』でも青木選手は『INOKI BOM-BA-YE 2013』のリングに上がる理由を語っておりますが、明日25日(水曜)21:00~からニコニコ動画に新しく開設されたIGFチャンネル『闘魂スペシャル』において、ゲストとして青木真也選手が登場!改めてこの大晦日に戦う理由、対戦相手にTOSHIさんを選んだ理由を語ってくれるのか、注目です。


・放送URL
http://ch.nicovideo.jp/inokisp
・番組名
イノキボンバイエ直前SP(4)
・放送日時
1
2月25日(水) 21:00~
・出演
青木真也
・MC
“Show”大谷泰顕(IGFオフィシャルパンフレット編集長)

▼第6試合 IGF MMAルール 5分3R
青木真也(Evolve MMA/ONE FC世界ライト級王者)
vs
TOSHI(マッハ道場/前GLADIATORライト級王者)

▼第3試合 IGF MMAルール 5分3R
北岡 悟(ロータス世田谷/IMPACT GYM)
vs
ラマザン・エセンバエフ(ロシア)




■地味に鈴川選手の柔術技を披露することにも期待しています。
『鈴川ブラジル修行へ「3倍増宣言」(東スポ)』
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/154770/

2013年12月23日月曜日

大会参加費が免除になる!?『JBJJFランキング2014』についての質問・解答

JBJJFランキング2014の概要が発表されていますが、実は優勝者に副賞の“世界柔術行きのチケットが廃止”されているのを皆様はご存知でしょうか?



http://jbjjf.blogspot.jp/2013/12/jbjjf2014.html
簡単に説明しますと、2014年度年間ランキングでアダルト黒帯1~10位、アダルト茶帯1~5位、アダルト紫帯1~5位の選手は翌年2015年度のJBJJF主催大会の参加費が免除、すなわち全大会無料!! という事です。じゃあ全日本もマスシニも!?一体何処までが無料なのか、JBJJF事務局長の浜島邦明さんが解答して下さいました。

--まず、このような大会参加費が免除になる新ランキング制度を始めた理由とは。
「JBJJF主催大会に、より多くの選手が、より強い選手が参加して頂き、他の選手たちと切磋琢磨して日本の柔術界のレベルを少しでも上がれば、というJBJJF原点の思いからです」

--黒帯10名、茶帯5名、紫帯5名とは、かなりの人数が無料ですが……正直そんなことして採算は大丈夫なのでしょうか?
「紫、茶帯選手は見え始めている“黒”を目指し積極的に試合参加なさいますが、黒帯になると“指導者側”の立場になる方も多く、気軽に試合出場できない現状があると思います。先程も言いましたが、やはり黒帯選手のレベル向上は不可欠だと思いますので、もっと黒帯選手に出てもらい、大会を盛り上げて欲しいという思いはあります。紫、茶帯の皆様にもこの制度でさらにステップアップしてもらい、より高いステージで活躍して欲しい思いもあり5位まで免除にさせて頂きました。採算は……大変な部分はありますが(笑)」

--例えば2013年ランキングでは一つのワンマッチ優勝だけでランキング入りした黒帯選手がいますが、そういう方も無料ですか?
「はい、そうです。例えば全日本選手権しか出場せずとも、優勝して9ポイントを得てランキング入りしていたら、翌年の参加費は免除になります」

--それがビッグイベント「全日本選手権」でも無料ですか?
「はい、そうです。ただ、アジアオープンはIBJJF主催大会なので、別になります」

--ランキング入賞者が、例えば“マスターやシニアクラス”に出場しても参加費免除なのでしょうか?
「はい、マスターやシニアカテゴリーで出場する時も免除です。全日本マスター&シニア選手権もです」

以上。
DUMAU大会でも過去に黒帯免除がありましたが、ランキング入賞者限定ながら日本ブラジリアン柔術連盟も免除制度をやるのは面白いですね。単純計算で大大会を一発優勝しておけば、翌年無料になる確率はかなり高いです。ただポイント制はアダルト限定の事とのこと。試合意識の高い柔術家にとっては素晴らしい制度なんじゃじゃないでしょうか。

■JBJJF

2013年12月22日日曜日

『Fight&Life (ファイトアンドライフ) 2014年 2月号』四大ブロガー座談会掲載!

12月24日発売の『Fight&Life (ファイトアンドライフ) 2014年 2月号』にも柔術記事が多数掲載されております。

■四大ブロガーが選ぶ 2013年柔術界10大ニュース
↑では、僭越ながら設立2ヶ月のBJJPLUSからもライターの一人である加藤が参加させて頂きました。ブラジルブログさん、柔術新聞さん、柔術魂BOXさんをメインに、BJJPLUSは添え物程度で発言しておりますが、記事では『2013年国内BJJ10大ニュース!』も決めております。是非ともご一読を!

■BJJ NEWS IBJJF「アジアオープン2013」、IF-PRO「COPA IF-PROJECT2013」
文字通りアジア、COPA IFを終えて順位確定したJBJJFランキングについて合計1ページで触れています。

■最強柔術家の柔術Life マンハッタン、8番街47丁目のヴィトー・シャオリン・ヒベイロ
シャオリンのインタビューでは、修斗時代の話、DREAMでの青木真也戦について、マンハッタンに道場を構えるまでなど、とても興味深い内容になっております。

『Fight&Life (ファイトアンドライフ) 2014年 2月号』
出版社: フィットネススポーツ
価格:880円
発売日:12月24日


2013年12月21日土曜日

『ゴング格闘技』2月号、ヒクソン&クロンのロングインタビュー掲載!

本日12月21日(土曜日)は椿尾の『ゴング格闘技』2月号は、表紙でおわかりの通りヒクソン&クロンのグレイシー親子のロングインタビューが2人合計で全18ページ!! 

前半はヒクソンで、最近インタビューの度に触れている「競技柔術に対する批判」に始まり、
・メンデス兄弟について
・青木真也選手について
・競技柔術王者たちのファイターとして欠陥性について。
・アマチュアの新団体設立について。
・クロンとの親子関係について
などなど、今回もヒクソン節が炸裂しております。

後半のクロンは比較的フランクに話している印象があり、
・クロン自身が振り返るADCC
・ADCC決勝のオターヴィオ戦の父の「チキン!」挑発について
・ヒクソンに嫌悪感を頂いていた時代と、和解まで
・MMA参戦と「PRIDEルールで戦いたい」の真意について
・柔術エクスポについて
・もしもクロンがミヤオと戦ったら?の予想

など、ヒクソンが批判する競技柔術家にとっても、超必見と言える内容となっております。
さらに他にも柔術家にとって注目企画が目白押しです。

・青木真也選手インタビュー
・増田俊也×菊地成孔対談「木村政彦の謎は」
・2013年国内MMAベストサブミッション決定 

そんなゴング格闘技は本日発売です!
特別定価1200円(別冊付録・ゴン格特製 2014年カレンダーつき)

■ゴング格闘技公式サイト



2013年12月20日金曜日

2014年2月2日THE柔術FIGHTERS.9募集開始、など

2014年2月2日THE柔術FIGHTERS.9 募集開始
近頃は参加者150人越えで、草大会なんて言えなくなってきた柔術大会『THE柔術FIGHTERS』。2014年2月2日に行われる第9回大会の募集が開始されました。

“試合を練習するための試合”をテーマにし、柔術を初めて間もない選手にとって非常に参加しやすい大会と言えます。最近は紫・茶帯選手の参加も増え始めて、リピーター率が多いのも本大会のウリでしょう。

参加費は3000円です。

現在HP内にあるネットの申し込みフォームからアクセスはできない状態らしく、Facebookページからエントリー可能。
※12月21日現在、HPは復旧したとのことです。
以下からエントリーしてください!


■THE柔術FIGHTERS
http://www.thejiujitsufighters.com

■THE柔術FIGHTERS Facebookページ
https://www.facebook.com/thejiujitsufighters

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ミヤオ兄弟、追加セミナー決定!



また柔術新聞で話題のミヤオセミナーも、来年1月4日土曜日に群馬県伊勢崎市にあるダムファイトジャパンでも開催が決定したそうです。ダムファイト、と言えば全日本&アジア黒帯王者・塚田市太郎選手がいる道場ですね。
時間は19:30-22:30まで、参加費用は6000円。
参加申し込み&問い合わせは090-5037-5846

新年そうそうにミヤオムーブを体感するのは、柔術家にとって素晴らしいスタートですね。


2013年12月19日木曜日

柔術家のためのブックレビュー『性と柔 女子柔道史から問う』


「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(新潮社)のベストセラーで日本の柔道・柔術の歴史が改めて注目されていますが、歴史的資料として是非読んで欲しい一冊があります。それはバルセロナ五輪柔道銀メダリストで現・スポーツ社会学者の溝口紀子さんが11月初めに発表した『性と柔 女子柔道史から問う』(河出ブックス)です。

第一部「<第一部 柔道史から社会を見つめる>」では柔道がまだ“柔術”と呼ばれていた時代の正史・秘史を日本だけではなく海外の文献からしっかりレビュー。柔術から、“柔道”という言葉に変容していった経緯についてしっかり検証しています。簡単ですが高専柔道、“木村”の話にも触れ、また一つ違った視点から歴史を補完できるのは非常に面白いと言えます。

「<第二部 女性と柔道>」から文字通り女子柔道の話になり、あの女子柔道強化選手15名による暴力・ハラスメント告発、全柔連の助成金不正受給、全柔連理事のわいせつ事件まで、相次いだ不祥事に元女性代表選手の著者ならではで鋭く切り込んでいます。

日本の柔術・柔道の歴史を改めて学びながら、女子選手の問題についても一度考えるためにも、御一読をお薦めします。次号のゴング格闘技でも溝口さんの対談記事が掲載されるとのこと。注目です。

『性と柔 女子柔道史から問う』
単行本 B6 ● 232ページ
発売日:2013.11.12
定価1,470円
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309624648/

本日19日まで!【ハファエル・フレイタス新作DVD・特別価格で予約受け付け】


つい先日もDVD&iPhoneアプリで『The Balatoplata』を発売したばかりのハファエル・フレイタスが、
教則DVDを3本同時リリース! 今回は「サイドマウント&マウントアタックス」 「バックコントロール&アタックス」 「ダブルガードプル」の“動き”の三部作になっています。

今回も日本語吹き替えが選べるので、かなり細かいディティールまでもしっかり伝わってきます。
“ゴキブリ”の愛称の同選手の動きを皆さんも真似してみては?

格闘技ショップ『イサミ』では本日いっぱいながら先行予約受付中!

特別価格で一枚¥3570円です。


2013年12月18日水曜日

JBJJF【来年の大会申込における現金書留再開】

日本ブラジリアン柔術連盟こと、JBJJFによれば、来年1月26日(日)中央区総合スポーツセンターにて行われる『第5回東京柔術オープントーナメント』の募集から、現金書留の受付を再開するとのこと。JBJJFはこれまで銀行振込み、キャッシュカード決済を行っていましたが、この便利なご時世に一体何故? 以下、JBJJFに問い合わせた解答です。

「地方大会での現金書留支払いの応募が多かったからです。これで数名の選手が代表者にお金を払い、まとめて現金書留でJBJJFに支払う方法も可能になりました。今後の大会でも継続予定です」

確かに、クレジットカードを持たない主義もいますので、その辺を考慮してのことでしょう。これで参加人数がさらに増えるといいですね。

日時:2014年1月26日(日)
大会名:『ADCC JAPAN2014 EAST OPEN
会場:中央区総合スポーツセンター(東京・浜町)
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